地方大学と首都圏大学

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地方大学と首都圏大学

2010年度の入試は「地元志向」 「安全志向」が特徴的だったと言われています。「地元志向」を測るものさしとなるのが国公立大学の動向。
2010年度の国公立志願者は国立大学のセンター科目数が1科目増加した2004年以降で初の志願者数増加し、7年ぶりの増加となりました。一方、学費や生活費面で最も敬遠されると思われていた首都圏私立大学の志願者数も増加しました。一般的に「不況時は地元で進学」と考えられがちですが、そのような状況に左右されない選択をした受験生も多くいるようです。
ここでは、昨年度の入試結果などから大学入学の動向を考えていきたいと思います。

国公立大学の志願者数は一定値に落ち着く

国公立大学の志願者数と志願倍率の推移

2004年以降、7年ぶりの志願者数が増加し2010年は「不況で国公立大学人気」が騒がれましたが、結果として合格者数は国公立大学が前年比減、私立大学が前年比増でした。国公立大学は、過去のデータから比較すると(右記グラフ参照)、志願倍率・受験者数ともに依然として低い水準であり、2004年以降、国公立大学の志願者数は年月の経過により一定値に落ち着いてきていると見ることもできます。

2009年が過去最も国公立大学不人気の年だった為、前年比較で『国公立大学人気=地元志向』が目立ってしまったのだと思います。首都圏私立大学の志願者数増のことも考慮すると、それほどまでに「地元志向」は強くなかったと言えるでしょう。

顕著に現れた「安全志向」

一方、顕著に現れたのが「安全志向」です。最難関よりは難関・準難関大学、県内であれば国立より公立大学へという難易度を下げた受験動向がありました。首都圏の私立大学全体で見ると志願者数は増加しましたが、最難関と言われる早稲田・慶應は志願者が減少、代わりに明治大学、法政大学、日東駒専などの難関・準難関~中堅大学で志願者が増加する結果となりました。国公立大学について言えば、「少しでも合格可能性の高い大学」への選択が、前年度の実質倍率が低かった公立大学に志願者が集中し、それらの大学が高倍率になり、「安全志向」が裏目に出てしまう結果に・・・。

 

大学入学の動向―地方大学と首都圏大学―

大学進学率は全国平均53.9%。18歳人口の半数が大学に進学しています。
まずは大学進学率を都道府県別にチェック!
自分の住んでいる都道府県は何位?

「地元志向」が強いと言われているけれど、実際に出身校と同一県内へ進学している人ってどのくらいいるのでしょうか?

地元の大学ばかりに進学する訳ではありません。
地元以外だったらどの地域に進学しているのでしょうか?
都道府県別に見てみましょう。

親のホンネ 上京は賛成?反対?

地方から首都圏へ進学されたお子様のいる保護者の方に 「上京について」 アンケートをとりました。 「賛成」 「反対」 親のホンネはどっち?