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国公立大学/私立大学の受験対策

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センター試験対策

国公立大学志望者にとっては第一次試験としてほぼ全員が受験しなければならない『センター試験』。また、約8割の私立大学でセンター試験を利用した入試を実施している。
今やセンター試験対策は受験生にとって欠かせないものとなった。

国立大学受験者は7科目受験が基本

センター試験は6教科30科目設定されていますが、自分の志望する大学が課している教科・科目以外は受験する必要はありません。平成31年度のセンター試験受験者の試験科目数は、7科目受験者が総受験者527,793人中193,139人と一番多くなっています。

私立大学実施のセンター試験利用入試

7科目に次いで多いのが、3科目受験者です。3科目受験者の増加は、私立大学のセンター試験利用入試の志願者増加に比例していると言っても良いでしょう。センター試験を利用した入試を実施している私立大学は、現在、全私立大学の8割を超えます。
一般入試とはまた別枠の定員が設けられ、個別試験を行わず、センター試験の成績で合否判定するものが大半です。(※国公立大学と同様に、個別試験を課して合否判定をする大学もあります。)
私立大学志願者だけではなく国公立大学志願者にとっても、センター試験だけで複数の私立大学が受験できるセンター試験利用入試は併願しやすい点でとても人気があります。

センター試験に関する情報

苦手科目を克服!

国公立大学志願者は最低7科目をマスターしなくてはいけません。7科目ともなると苦手科目が1つや2つ出てくる筈です。特に志望大学での苦手科目の配点比率が高い場合は、早いうちから苦手科目の克服をしておく必要があります。
(※受験科目、配点に関しては各大学で発表される『選抜実施要項』でチェックしておきましょう)
センター試験は難問奇問を排除した問題が出題されますので、苦手科目も基礎をしっかり身につけておけば、当日安心して試験に臨めるでしょう。